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K1ビザ?CR1ビザ?
こんにちは、みきちです!
みきち
私は2023年の2月にK1ビザの申請を開始し、
翌年の2月に取得しています。
今回は、なぜ私達がCR1ビザではなくK1ビザにしたのか、
K1ビザとCR1ビザの違いの解説を含めて紹介します。
この記事を読んで分かること
- K1ビザとCR1ビザの違いや特徴
- K1ビザが向いている方、向いていない方
まだどちらのビザか、決めていない方への注意点として・・・
人それぞれ状況が違うと思うため、
本記事で紹介しているから「K1ビザにしよう!(or CR1ビザにしよう!)」ではなく、
自身とお相手の状況と照らし合わせて、どちらのビザにするのか、決めて頂けたら良いなと思います。
目次
K1ビザとは
K1ビザ(別名:婚約者ビザ、フィアンセビザ)は、アメリカ市民と婚約関係にある外国籍の婚約者(あなた)のためのビザです。
このビザを所持することで、アメリカ市民の婚約者と結婚することが出来ます。
特徴
フィアンセビザなので、まだ結婚していない、婚約者のためのビザであるということ。
条件
以下の4点が条件として記載されています。
- あなたか婚約者のどちらかが
アメリカ市民であること - K1ビザでアメリカに到着後
90日以内に結婚すること - あなたと婚約者の両方が合法的にアメリカで結婚できる状態であること、又、以前に結婚したことがある場合、その結婚が法的に解消されていること
- あなたと婚約者が、K1ビザ申請までの2年間の内に、少なくとも1度は実際に会っていること
参考元:Elibility for Fiancé(e) Visas – USCIS
メリット&デメリット
あくまで私が考えるものになりますが・・・
メリット
ー CR1ビザと比較すると、
ビザの申請から取得までの期間が短め
ー アメリカで結婚式を挙げれる
参考元:
K1 Visa Processing Time – ASHOORI | U.S. IMMIGRATION LAYERS
What is the current processing time for a CR1 visa? – BOUNDLESS
デメリット
ー K1ビザを一旦申請すると、結婚する場所や結婚する日にちに関して自由度が低くなる。
ー SSN(社会保障番号申請)が入国後もすぐには申請できない
ー 入国&結婚後もしばらく働けない
(グリーンカード申請中は働けません)
CR1ビザとは
アメリカ市民の外国籍配偶者をアメリカに呼ぶための家族ベースのビザです。
特徴
配偶者をスポンサーするビザのため、既に結婚している方向けであるということです。
条件
- あなたか配偶者のどちらかが
アメリカ市民であること - (CR1ビザ申請する時)結婚して
2年以内であること - 結婚した国で、法的に条件を満たした結婚をしていること
- 申請者(あなた)が18歳以上であること
参考元:Immigrant Visa for a Spouse of a U.S. Citizen (IR1 or CR1) – Travel.State.Gov
メリット&デメリット
メリット
ー アメリカ入国後すぐに働ける
ー アメリカ入国後すぐにSSN申請可
ー グリーンカードが
アメリカ入国の1ヶ月後すぐ取得できる
参考元:Can you work on a CR-1 – BOUNDLESS
デメリット
ー 申請から取得までの期間が、K1よりは長め
私達がK1ビザにした理由
私達が婚約したタイミングは、コロナ禍真っ只中でした。
しかも、プロポーズしてもらった後すぐに、私は日本に帰国しなければならず。。
- 遠距離の中で結婚式をプランするのは難しいと判断した
- 日本居る私の親に、彼と2人で挨拶をしてから、次のステップ(ビザや結婚式)に進みたかった
- ↑の挨拶が完了したら、出来るだけ早く彼と一緒に住みたかった
ため、CR1ビザではなく、K1ビザにしました。