アメリカでミルクレープ作り🍰

こんにちは、みきちです！

最近、夫の誕生日のためにミルクレープを作ったので、
レシピや使ったものを、忘備録も兼ねてブログに書いていきます。

重度に不器用な私は、今まで人生で一度も
”ゼロから”ケーキを作ったことなんて無かったので、ドキドキでしたが、結果思ったより上手く出来ました 

作ったもの

ホールケーキ半分量（半径22cm）のミルクレープ
└2人で食べたら3日で食べ終わりました。6スライスくらいでした。

参考にしたレシピ

以下のレシピを参考に作りました！

鬼不器用な私でも何とか！作れましたよ 

大まかな流れ（全体）

★マークの箇所は、上記の参考レシピから変更を加えた点です。

変更理由等は以下で説明しております。

詳細：参考レシピに変更を加えた点

以下3つの点に変更を加えました。

①ホイップクリームクリーム

日本で売っている”らくらくホイップ”のような便利な物や、ケーキにデコレーションできる程しっかり立ってくれるホイップクリームが近所に売ってありませんでした。なので、泡立て用クリーム（heavy whipping cream）に砂糖だけではなく、粉ゼラチンと水を10~15秒程温めたものを混ぜて、何とか立ってくれるホイップクリームを作りました。

②ケーキの形

半径22cm（9インチ）のケーキ型を使う場合、参考レシピでは、すごく高さが低くなっちゃうので・・切って重ねました。これ以上小さなケーキ型があれば良いのですが、少なくとも私の近隣の各スーパーでは見つかりませんでした😭緊急策にお使い下さい。

③生地の材料➡真似しないほうが良い

生地作りに（参考レシピで）紹介されていたサラダ油が家になく、限られた時間で近所で見つけれなかったので、家にあったピーナツオイルで代用しました ですが、このオイルが原因でちょっと生地が固くなったかも？

準備したもの（材料）

★マークは今回買ったものです。（それ以外は既に家にありました）

生地用

使った薄力粉は以下↓

薄力粉は日本の物を日系スーパーで買いました。

ホイップ用

使った粉ゼラチンと泡立て用クリーム（Heavy Whipping Cream）は以下↓

粉ゼラチンは1パック全て+もう1パックのちょっと、で8gでした。
Horizonの泡立て用クリームでも粉ゼラチン入れたら良いホイップが立ちましたが、脂肪分が36%（Horizonのは36%です）以上のクリームが見つかれば更に良いと思います。

デコレーション用

準備したもの（道具）

★マークは今回買ったものです。（それ以外は既に家にありました）

作った時 vs 買った時 値段比較

近所の日系スーパーで見るミルクレープは、1スライスの相場 $3～4でした。

以下で作った時の値段と比較していきます。

今回掛かった費用

卵 $6 +
薄力粉 $7 +
Heavy Whipping Cream $6 +
粉ゼラチン $3 +
Frosting Pen $2 +
ロウソク $1 +
泡だて器 $17 +
ケーキ型 $7
= Total $50 くらい

今回は色々買い物したので 1スライス当たり、$8程度でした💦

ですが、今回で必要なものを結構買った＆
次回から不要な物も今回は買ったので、次回からもとが取れるハズ・・！

次から掛かる(だろう)費用

必要な物にもよると思いますが・・・
大体以下の物は毎回買う必要があるかな（数回作ると切れてしまう）と思う物です。

Heavy Whipping Cream $6 +
粉ゼラチン $3 +
卵 $6
= Total $15 くらい

1スライス当たり、～$2.5程度になります❤️

次回に向けて反省点

ミルクレープ完成後すぐデコレーションをしようと思い、保存前にアイシングでデコレーションをして、サランラップで保存してしまい・・冷蔵庫の中でデコレーションが潰れ見た目が悪くなった、というミスもありました。（ひっくり返して一応解決w）他にも「次回～したらもっと良くなるかも」がいくつか思い当たるので、紹介します。

生地の焼き加減

急いで調整するのが億劫で、最初の何枚は「フライパンに熱を入れる前に」生地を入れていましたが、これでは全然キレイに焼けなかったです。ある程度、生地量は調整できるので、ちゃんと熱を入れた状態で生地を投入しましょう。

油

次はちゃんとサラダ油使いたい。

ゼラチン

ゼラチンの粉は使う直前まで温めない（→途中で違うこととかしてたら、使うときにはギトギトに固まってた😭）

ホイップクリーム

泡だて器のモードは、低速から始める。少しでもとろみが付いてきたら、もうちょっと速い速度で泡立てる。何分か中速度でしたら、ゼラチンを温めて、すぐに！入れる。ゼラチンがちゃんと全部潰れるまで泡立てる。

泡立て用クリームも、出来れば脂肪分40%のやつがあればそれを使う。

あと、結構余ったから、次は300mlくらいでも良いかも！

デコレーション

いかなるデコレーションでも、最後の最後（食べる前）にしましょう。アイシングやチョコペンは保存時のサランラップにべっとり付きます。もしくは、保存している間に染みていきます。

道具編＜番外編＞

もっと小さいフライパン＆ケーキ型を使ったら、キレイにホールケーキの形ができたと思う。

あと、計量カップしか使ってなかったから、ちゃんと次は測り機使ってしたい。（ミルクレープの生地がちょっと固めだったから、生地の量が正しくなかった可能性あり😭）

最後に、クリーム塗る時、ゴムベラがあれば塗りやすかったな・・。

まとめ

日系/アジアスーパーに行くと、ミルクレープはデザートの場所に売られていることも多いと思いますが、ちいちゃな1スライスでも安くはないですよね  カフェで頂くとなったら尚更・・お高い。

私も最初は作るのが面倒で、ミルクレープを買おうと思っていたんですけど「後々、作ったほうが安くなるな～」と思い＆作った方が「愛」が伝わるか？（←胡散臭いですが）と思い、思い切って挑戦しました 

この記事を読んで、ミルクレープ作り（in アメリカ）のハードルを少しでも低く感じてもらえたら嬉しいな～！と思います。