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【 アメリカ生活 】低用量ピル

こんにちは、みきちです👋
今日は少しパーソナルな事ですが “低用量ピル” について話します。
この記事を読んで分かること
- 処方無し(&保険無し)でアメリカで購入可能な低用量ピル
- 買える場所
- 値段や使っている感想
注意:あくまで私個人の経験のため、是非購入を考える前にはご自身でリサーチをして、ご自分に合う選択肢をしていただけたらなと思います。
目次
私の経験談
渡米する時には、日本で使用していた低用量ピルを約半年分くらい持っていきました。
それが切れた後は…。こっちで売ってるピルを試すことになるんですけど、
クリニックに問診しに行く / 問診を受けるのが億劫なこともあり😂😂
昨年からずっと、私は今から紹介する低用量ピルを使っています。
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アメリカで低用量ピルを購入する方法
主に3つあります。
医師・クリニックの診察を受ける
産婦人科(OB-GYN)、プライマリケア医(Primary Care Physician)、あるいは Planned Parenthood などで受診できます。初診では健康状態や既往歴を聞かれ、血圧測定などを行った上で処方されるようです。
重い腰を私はまだ上げてないんですけど、一番安心そうですね。
オンラインで問診を受ける
最近では、Nurx🔗などオンラインで問診を受け、
自分に合う低用量ピルを処方(配達)してくれるアプリもあるようです。
これなら、私も気軽に使えるかも?
今のピルが切れたら挑戦してみてもいいな!と思っています。
薬局(CVS等)で購入
日本では現時点で、低用量ピルはお医者さんの処方が必須ですが、
アメリカでは、どの州でも薬局で市販の低用量ピル購入が可能です。
みきち気軽に手に入るのはいいよね!
以下では具体的に【どの低用量ピルが】市販で購入可能か紹介します。
市販で購入可能なピル―Opill


アメリカで問診無しで、誰でも市販で購入できるピルがOpillです。
この低用量ピルは、2023年にFDA(米食品医薬品局)が承認したもので、市販薬として認められています。
そのため、CVS / Walgreen / Walmart等でも、広域にわたって購入が可能になっています。
オンラインでも購入することができ、Amazonでも売っています。
Opillの基本情報


1シート28粒で、休薬期間等はありません。
開始時期も生理周期関係無く、いつからでも開始できます。
価格は、3シートセットの箱で大体$45~$47なので、1シート当たり$20くらいです。



悪く無い値段だと思います。
また、Opillは、エストロゲンを含まないプロゲスチンのみのピル(通称:mini pill)です。そのため、血栓症のリスク等が比較的低く安全性が非常に高いピルのようです。
参考元
Opillを約半年程使って感想
過去に使用していた低用量ピルと比較し(マベロン)、個人的にOpillでは、痛みを感じる副作用は何もなかったです。具体的には、頭痛や生理痛?など。
その点は本当に良かったのですが、使用後数ヶ月が経った辺りから、不正出血が目立つようになりました。
不正出血というよりは、生理の周期が乱れる感じですね。
Opillの公式サイト🔗には不正出血に関し「起こる可能性がある」副作用に列挙されていましたが、同時に「多くの場合、自然にこれらの副作用は治癒する」と記載がありました。
それ以外に関しては、今まで使ってきた低用量ピルの中で一番使いやすい&副作用が無いように感じてます。
まとめ
色んな選択肢がある低用量ピルですが、今回はその中でもOpillを紹介しました。
初めて購入する時などは「ちょっとした」勇気が必要だったり…
「これ、どうなんだろ?」と思うと思います
この記事を読んで、その不安が少しでも和らいでもらえたら良いなと願って✨️
See you soon👋

