【 アメリカ生活 】割り勘ってどうするの？

こんにちは、みきちです！

今回はアメリカ生活において、割り勘をどうしているのか紹介していきます。

紹介する方法以外にも、色々あるとは思いますが、参考にしてもらえたらなと思います。

アメリカの銀行口座開設については、以下の記事でも紹介してます。

方法① Venmo

Venmo（ベンモ）です。

これは、アメリカで3.5人に1人は使っていると言われている程、幅広く使われている個人送金アプリです。

スマホでの使用を主に想定して作られているサービスのため、UIが凄くシンプルで使いやすいです。

登録も比較的簡単に出来ました。

良い点
・気軽に個人間の送金が出来る
・アプリのUIがシンプルで使いやすい
・（銀行&デビットカード内での送金）送金手数料が無料

悪い点
クレジットカードで送金をすると手数料が3％掛かること

心配な点 – アカウントの停止

ですが、私のように引っ越ししたばかりだと信用が無いのか？
先日「身元確認のためアカウントを一時停止します」とのメールが届きました💦

メールにも記載があるように、K1ビザ（US Visa）のページを提出し、
次の日にはアカウントが通常通り使用可能に戻っていたので、心配しなくて良かったです 

参考元
Consumers Are 19% More Likely to Complete a Purchase with Venmo Over Traditional Payment Methods – PayPal

方法② Zelle

Zelle（ゼル）です。

特徴としては、バンク・オブ・アメリカ等・・
数多くの銀行と連携している個人送金アプリであることだと思います。

そのため、①Zelleのアプリをダウンロードする方法と、
②既に所有のアメリカ口座アプリ内にZelleが統合されている場合があります。

上記は、あくまでも基本的なZelleアカウント開設に必要なものです。

所有している口座によっては、Zelle使用のために必要な情報内容が異なります。

良い点
・全送金が直接銀行口座間で完結するため、相手にお金が届くのが早い
・送金手数料が無料

悪い点
・割勘で友人同士が使っているイメージが少ない？
・Zelleアプリ内での送金条件は、＄500/週だが、口座アプリに統合されている場合は、各口座の送金上限に基づくこと（等、口座によって規則が異なる点が多い）

参考元
How can I use Zelle®? – Zelle

方法③ PayPal

PayPal（ペイパル）です。

今回紹介している方法の中で、唯一、
アメリカのみならず世界中で使用されている個人送金アプリとなっています。

注意点としては、日本で作ったアカウントはアメリカでは使用できないという点です。

例えば、日本に居る間にアメリカ用のPayPalアカウントを作ろうとしても、
アカウントの地域選択とマッチするフォーマットの電話番号や住所でないと、はじかれてしまいます。

良い点
・Webでも使える
・個人間での送金手数料が無料
・オンラインの買い物時にも使用可能なことが多い

悪い点
Venmoと比較した時、スマホ用アプリのUIが分かりにくい
（良い意味では、出来ることが多いからですが）

参考元
日本のPayPalアカウントを海外で使うことはできる？ – Wise

方法④ その他

上記で紹介した他にも、
個人送金アプリで使用されている物として【Cash App】等があります。

Cash Appは使用している人が、私の周りでたまたま居らず。。💦

調べたところでは、他の個人送金アプリと比較して、
ビットコイン等の仮想通貨への投資が可能、という点がユニークなポイントかなと思いました。

一方で、現金で割り勘をする習慣は無い人が多く、
いずれかの個人送金アプリを用いて割り勘している人が多いと思います。

結局どれがおすすめ？

個人的に一番おすすめな方法は、
やはりVenmoです。

私が住んでいるミシガン州だけ？なのか
分かりませんが🤔
日常会話で「I’ll venmo you ~ !」という風なフレーズも聞くくらい、周りも使っている印象です。

一旦登録すると、簡単に送金ができちゃうので（体感としてはPayPayよりもスムーズ）、
人気な理由も分かります。

是非、使ってみて下さいね(^o^)